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2001年08月07日

〔7〕 チューリヒ → リギ・クルム → ルツェルン → チューリヒ

チューリヒ ZUERICH

 まる1日スイスに滞在する唯一の日が、今日8月7日です。6:30に起床して、7:00から朝食。ドイツより質素。
 チューリヒ中央駅8:50発の電車に乗り、南下すること40分。アルト・ゴウダウ駅に9:30着しました。チューリヒ~アルト・ゴウダウ間は1人18SFr(約1,350円)。

リギ登山列車
登山列車はこのようにナナメのかたちです。

アルト・ゴウダウ ARTH-GOLDAU
リギ・クルム RIGI KULM

リギ山:アルプスにあり、標高2000mに満たないが、この山は観光地としてアルプスのさきがけとなった重要な山。山頂からのパノラマは絶景。

 アルト・ゴウダウで下車して、登山鉄道の乗り場に行きました。ここから登山列車で、リギ山の山頂まで登ります。登山列車は、1人32SFr(約2,400円)。

リギ山
登山列車(登り)で、リギ・クルムへ向かいます。

登山列車
のどかなリギ山中腹。

 9:50アルト・ゴウダウ(標高500m)発。よーし、今日も晴れていて、青空が広がっています。…と思っていたら、登山列車が山を登るに連れて、だんだん雲行きが怪しくなってきました。

リギ山
むっ、雲行きが…。

登山列車車内
列車車内の地図。

リギ・クルム到着
リギ・クルムに到着しましたが…。

山頂は霧
先が見えず、肌寒かったです。

リギ山 10:25に山頂、終点リギ・クルム駅(標高1,800m)に着いた時には、霧がかかって、50m先を歩いている人が見えないくらいの悪天候に。おまけに、当然といえば当然ですが、肌寒くなってきて、頂上まで歩いて周りを見渡してみても、一面雲ばかりで何も見えません。
 意気消沈して、登山鉄道(下山)のきっぷを買いに、きっぷ売り場へ。登山列車は片道32SFr、往復58SFrなのですが、勝手が分からず行きに片道きっぷを買ってしまっていたのです。でも、帰りのきっぷを買うときに、行きのきっぷを見せたら、差額の(58-32=)26SFrで買うことができました。
 11:45の登山列車で下山するつもりで待っていると、雲が流れていきます。もしやと思って再び山頂へ登っていくと、なんと太陽が! みるみるうちに霧が晴れ、遠くの山々が見えてきました。雲が少し残っているので、アルプスを一望とまではいきませんが、「感動」の一言でした。
 スイスの景色が素晴らしいのは、何と言っても、湖&山。思い描いていたとおりの景色が出現し、東京(TOKIO)から9630km離れた山頂で、すっかりハイキング気分。かくして、願いの残り50%は、今日達成されました。

リギ山
霧が晴れ、遠くの山々が。

アルプス
アルプス。

リギ・クルム到着
感動の瞬間。

リギ・クルム
霧が晴れ、アルプスの山々が見えてきました。
写真で美しさが伝わりきらないのが残念です。

 12:40の登山電車で下山。

フィッツナウ VITZNAU
フィーアヴァルトシュテッテ湖 Vierwaldstaettersee

 30分ほどで、フィッツナウ駅に到着。ここから13:50発のフェリーで湖(フィーアヴァルトシュテッテ湖)を渡り、ルツェルンに向かいます。1人18SFr。

フィッツナウ
フィッツナウのフェリー乗り場近く。

 フィーアヴァルトシュテッテ湖を、板張りの床が特徴的なフェリーで進みます。湖の水で冷やされた空気が、心地よく横切っていきます。

フェリー乗り場
遊覧船乗り場。

フィーアバルトシュテッテ湖
フィーアヴァルトシュテッテ湖の遊覧船。

フィーアバルトシュテッテ湖
子供連れ。

フェリーの床
遊覧船の床。

フィーアヴァルトシュテッテ湖
フィーアヴァルトシュテッテ湖。

ルツェルン LUZERN

中世の面影をとどめる静かな美しい町。使用言語はドイツ語。
フレスコ画の描かれた古い家並み、花に彩られた愛らしいカペル橋など、旧市街にはスイスを代表する歴史遺産も多い。

 15:00にルツェルンに到着しました。ゼー橋(Seebruecke)を渡ってすぐのところにあるシュヴァーネン(Schwanen)というレストランで、遅めのランチ。ベジタブルスープと、レシュティ(短冊状に切ったじゃがいもを焼いたもの)添えのソーセージを食べました。2階のテラス席で、落ち着いて食事ができ、味も満足がいくものでした。
 食事後、ルツェルンの代名詞とも言うべきカペル橋を渡りました。ここは観光客でいっぱいでした。

カペル橋
カペル橋は、1333年に造られた、長さ約200mの屋根つき橋。
屋根の梁には、110枚の3角形の板絵が取り付けられています。

 それから、シュプロイヤー橋も渡りました。カペル橋を古くしたような橋でしたが、完成はこちらの方が遅いようです。カペル橋は有名なので、幾度となく修復しているのでしょう。

ルツェルン
ルツェルンの旧市街で見かけた壁面アート。

 ムーゼック城壁をくぐり、旧市街を通ってライオン記念碑へ。瀕死のライオンの石像は強い日差しに照らされていました。

瀕死のライオン
瀕死のライオン。

ルツェルン散策
ルツェルンを散策

 ブルバギ・パノラマ館(雪のスイスに入国したフランス軍の様子を、巨大な360度円型キャンバスに描いたもの。1人6SFr(約450円)払ってみるほどのものではなかったです。)、ホーフ教会を観光して、ルツェルン駅へ。
 電車は、18:10ルツェルン発、19:00チューリヒ着(1人22SFr(約1,650円))。車内で地元の初老女性が、チューリヒのよさについて私たちに話してくれました。

チューリヒ ZUERICH

 夕食は、SWISS CHUCHIというレストランで、ミートフォンデュ(18SFr(約1,350円))。お肉をオイルで揚げて、ソースをつけて食べるもの。6種類のソースがプレートに並んで出てきたので、好みのものをつけて口に運びました。
初めて食べましたが、なかなかの味。
 21:00にホテル・ブリストルに到着。テレビで、ボカ・ジュニアーズとASローマの試合中継(サッカー)が放送されていました。

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グレイシャーとは氷河のこと。グレイシャーエクスプレス(氷河鉄道)は、車窓から雄大なスイスアルプスや美しい景色を眺めながらのんびり旅ができるので、スイスで人気ナン...

コメント (8)

はじめまして。
 偶然かもしれませんが、僕のブログ"hurra!Handball in EUROPA"にお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
 ルツェルンを初めて訪れたのはもう20年位前になりますが、そのときはスイス全土が大雪に包まれていて、見る景色全てが美しく感じられたものでした。
 ハンドボールを中心にヨーロッパ各国のことを書いていますので、もしもよければ、また訪れていただければ嬉しく思っています。
 

> オイローパさん

 書き込みありがとうございます。
 私の中でのハンドボールの知識というと、
(1)サッカー元デンマーク代表のGKシュマイケルは、ハンドボールのキーパーだった。
(2)ヨーロッパではけっこう人気があるらしい。
…くらいなものです。ヨーロッパ各国のスポーツ新聞には、ハンドボールの記事のページがありますよね。オイローパさんのHPで勉強させていただきますね~♪これからもよろしくです!

omi:

トラックバックありがとうございます。
偶然にも同じコースを旅行されていらっしゃいますね。
私の旅行記は30年前のリギ山のものです。
写真を拝見しましたが、当時の記憶でわかるのはルッチェルンの
カペル橋ぐらいでしょうか。
しかし今の様子を見ることができて感激しました。
ありがとうございます。

> omiさん、こんばんは!

 omiさんのブログに、『1972年 ようやく学生も気軽に海外旅行ができるようになってきた頃』と書いてありますが、omiさんのように新しい感覚の持ち主の中ではそうだったのかもしれませんが、実際にはまだまだ『気軽』とまではいかないものだったと推測します。
 omiさんのように、海外への思いを実現されてきた旅の先輩がいるからこそ、今私たちが安全快適に海外旅行をできるのだと考えております。これからもよろしくお願いします。

ニューヨークmoreorlessにトラックバックありがとうございました。
とても元気いっぱいなお二人のアルバム楽しませていただきました。
今回はスイスでの生活ブログからお邪魔しました!

>moreorlessさん。トラックバックありがとうございました。お返事遅れて申し訳ありませんでした。
 moreorlessさんのページは、コルビュジェなどの建築物がたくさん掲載されていて、美しいブログですね♪
 氷河鉄道、ベルン、モナコなど、私もいつか訪れてみたいです(^o^)。これからもよろしくお願いします♪

はじめまして。
素敵なblogですね、私もせっかく行った欧州の旅行記なるものを
作ってみたいとは思っていますがなかなか実行にはうつせません…
ルツェルンは昨年の春に行きましたが、それ以来スイスの魅力に
取り付かれています、とはいえほかにもまだまだ行きたいところがあり
再び行くのはいつになることやらって感じです。
ルツェルンにはエンゲルベルグに行く途中で寄りました、
ピラティスにも登りましたよ。

 桜子さん、はじめまして。ご訪問ありがとうございます♪
 私たちがルツェルンを訪れたのはもう4年前。滞在はわずかでしたが、居心地のよい、素敵な街でした。『瀕死のライオン』の顔つきが、とても印象に残っています。
 リギ山の登山列車は、今月『世界の車窓から』で紹介されていましたね。私たちのルートと逆で、フィッツナウから登りでリギ山頂へ向かうルートでしたが。
 スイスはまだまだ行っていない場所だらけですが、物価が高いことをのぞけば、すばらしい国だと思います♪
 これからもよろしくお願いします。

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