HOME  サイトマップ  メールを送る  total  yesterday  today

2007年12月14日

14b: ニュルンベルク

ニュルンベルク NÜRNBERG

人口499,000人。中世の貿易ルートの中継点だったこの街は、現在バイエルン州第2の人口。ドイツで最も有名なクリスマスマーケットを開催する都市。
2007年12月14日 最高:2℃ 最低:0℃ 天気:曇

クリストキント・ラプソディ ★ ニュルンベルガーズ・ハイ

ICE ヴュルツブルク中央駅 12:31発 → ニュルンベルク中央駅 13:29着 (予定)
ICE ヴュルツブルク中央駅 12:31発 → ニュルンベルク中央駅 13:29着 (実際)

 ホームに停車する直前に左側の車窓から、今日宿泊するホテル・インターシティ・ニュルンベルクが見えました。横縞模様が目印。

ニュルンベルクのサンタニュルンベルグ
↑【左】ニュルンベルク駅内のショップ。  【右】駅内のお菓子職人。↑

 13:29、定刻どおりニュルンベルク中央駅到着。駅の中は意外に新しく、きれいなショップがたくさんありました。見ながら歩いて、13:42にホテル・インターシティ・ニュルンベルク着。

 『駅の近く』が代名詞のインターシティ系列。インターシティ系列のホテルに泊まると、市内交通券(VGN Hotelfahkarte)を無料でもらうことができます。
 これがあれば、Uバーンやバスなどの市内交通に乗り放題(宿泊当日と翌日の2日間有効、4.7ユーロ相当)。とは言ってもニュルンベルクの場合、旧市街にトラムは走っていないので、実質的には中央駅からローレンツ教会までの600m程度の区間(1駅)をUバーンで移動する以外、あまり使い道はありません。


↑【左】鉄道模型とジオラマ。  【右】ホテル・インターシティ・ニュルンベルク。↑


↑【左】ホテル室内。  【右】旧市街のボーダフォン店舗。↑

 1階の自室にリュックを置いて、14:08ホテルを出発。昨日よりもずいぶん寒かったので、帽子と手袋も忘れずに身に付けました。

 曇り空が似合うニュルンベルク。さっそくUバーン(U1線)で中央駅(Hauptbahnhof)からローレンツ教会駅(Lorenzkirche)まで乗り、そこで下車してから観光客でにぎわうケーニッヒ通り(Koenigstr)を徒歩で北上。ムゼーウム橋を渡って一つ目の角を右に曲がり2分ほど歩いて、ハンス・ザックス広場(Hans-Sachs-Platz)の南西側の入口まで到着。
 電飾や屋台の屋根で『Kinderweihnacht(子供のクリスマス)』と案内されているように、このハンス・ザックス広場にはメリーゴーラウンド、ミニSL、おもちゃの家などの幼児向けアトラクションが多数設置されていました。しかし、■■と●●がここを訪れたのは、これらのアトラクションを見るためではなく、クリストキントに会う(あわよくば写真をとる)という真の目的があったからです!

 ちなみにクリストキントとは、生誕したばかりのイエス・キリストのこと。ニュルンベルクのクリスマスマーケットの象徴的(大使的)存在で、多くの候補者の中から選ばれた10台後半の女性唯1人がその衣装をまとって、クリスマスマーケットの開会宣言をしたり、多くのボランティア事業に携わる役割を担うのです。

 『マーケット開催期間中の毎週火・木・金・日曜、クリストキントが14:30にハンス・ザックス広場に現れるそして15:00にハウプト広場に現れる。』という情報を事前に得ていたので、急ぎ足でハンス・ザックス広場まで来たのですが、腕時計を見ると14:31。まだ広場にクリストキントの姿はないようです。
 ■■たちがあたりをきょろきょろ見回していると、1人の若者がある方向を見ながら「クリストキント。」とつぶやきました。その観光客の視線の先にあるものは、白いフォルクスワーゲンのワゴン。

「まさか、あのワゴンから降りてくるのかな?!」


↑【左】14:31、クリストキントが登場するとすぐに子どもが挨拶。
【右】子供たちといっしょにハンス・ザックス広場のメリーゴーラウンドに乗るクリストキント。↑

 果たして、そのまさかでした!いきなりクリストキントが■■たちの目の前に降りてきたのです。今ならその存在に気づいている人はごく少数!いっしょに写真をとる千載一遇のチャンス!
 しかし、一瞬(時間にして10秒程度)躊躇したすきにみんながクリストキントの存在に気づき、あっという間にクリストキントの周りを子供連れの家族が囲みました。クリストキントは子供のアイドル。当然子供への対応が優先ですので、もう近づくことはできません。子供に話しかけたり、子供といっしょにメリーゴーラウンドに乗ったり、クリストキントは大忙し。

「残念だったね。はじめに躊躇せずに行けば、いっしょに写真をとれたかも…。」
「チャンスはまだあるよ!クリストキントは、このあと15:00からハウプト広場(中央広場)にも姿を見せるから。」

 ■■と●●の足は、自然とフラウエン教会のあるハウプト広場へ向かいました。ステージがフラウエン教会の前にあり、ここでクリストキントがスピーチなどをするようです(ステージ横の予定表に『15:00 Christkind』と書かれていました)。
 フラウエン教会の内部を見学したりしていると、時間は15:00に。15:00からはステージのそばでクリストキントの出現を待っていました。
 15:05、あのワゴン車がハウプト広場付近へ到着。そして、クリストキントが登場!


【右】ハウプト広場付近、ワゴン車から降りてきたクリストキント。↑

 ハウプト広場の観光客は、ハンス・ザックス広場よりもはるかに多く、この中でクリストキントと写真をとれる可能性は、ミリオネアで1000万円獲得する確率よりも低く感じられました。

 クリストキントは、ワゴンから降りて、フラウエン教会前のステージへ上がりました。
 仕事にも『聖』が出る、金曜の午後です。ドイツ語で3分ほどスピーチしたあと、クリストキントはステージから子供たちにお菓子を配り始めました。それが終わると、今度は自分の絵はがきを配り始めました。クリストキントだけでなく、付き人のような中年女性もステージ上から同じ絵はがきを配っていましたが、どうせならクリストキントから貰おうと思い、■■はクリストキントのほうへ。

クリストキント
↑フラウエン教会前のステージに登場したクリストキントに、観衆の視線は釘付け。

 あれほど多かったステージ周辺の観光客群は、お菓子や絵はがきを貰うと満足したのか、それとも次の人に空間を空けるためか、一時的に密度の低い状態に。■■は今しかないと思い、●●が構えるカメラのほうを不自然に向くと、クリストキントは全てを察知してくれ、カメラのほうを向いてくれました。パチリ!

「よっしゃ~~!」(心の声・エンドレスリピート)

クリストキントと2ショットクリストキントと2ショット
↑【左】絵はがきを配るクリストキント。  【右】ステージから降りたクリストキント。↑

 その後、ステージ付近には少し人が増えましたが、15:18にクリストキントがステージから降りたときには、運よく周辺に子供の姿がありませんでした。●●は今だ!と思い、クリストキントのもとへ。2人ほど、観光客(大人)とのツーショット写真を撮影したクリストキント。その次に●●といっしょに写ってくれました。

「やったぁ~~!」

 その瞬間、かすかに頬に雪があたった気がしましたが、それ以降は特に雨や雪は降ってきませんでした。


↑ゴシック様式のフラウエン教会と、ハウプト広場のクリスマスマーケット。

ニュルンベルクのクリスマスマーケット

 その後、ハウプト広場のクリスマスマーケットを見て歩きましたが、金曜日ということも手伝ってか、かなりの人。そして、フランクフルトとは比較にならないほどの規模の大きさ。


↑【左】フラウエン教会内部。  【右】フラウエン教会(左)と美しの泉(右)。↑

中央広場のクリスマスマーケット
↑【左】クリスマスマーケットは観光客でいっぱい。  【右】グリューワインの屋台。↑

 グリューワインで温まったあと、金の輪を3回まわす間に願いごとをすると、その願いがかなうといわれている美しの泉へ行って金の輪を回し、ペグニッツ川に架かるムゼーウム橋ローレンツ教会を観光して、ケーニッヒ通りのビアホールへ入りました。
 このビアホール、16:00だというのにタバコの煙が充満していた上、ウェイターが運んでいるビールを見たら、泡がほとんどなくひどかったので、オーダーする前に早々に立ち去りました。

Spital
↑【左】ムゼーウム橋から見えた養老院。  【右】ローレンツ教会・受胎告知のレリーフ。↑

 16:45にホテルにいったん戻ったあと、夜のクリスマスマーケットを見るために17:30再出発。
 中央駅付近の、職人広場ケーニッヒ門


↑【左】ニュルンベルク中央駅の壁面地図。  【右】夜のクリスマスマーケット。↑


↑【左】ケーニッヒ門付近、職人広場のマーケット。  【右】ローレンツ教会。↑

 これらを観光したあと、ハウプト広場のマーケットへ。広場のステージでは、18:00からクリスマスコンサートが始まりました。
 そして、屋台で売っているニュルンベルガーソーセージのブラートヴルストは、パンもきちんと温められており、細めのソーセージが3本入っていました。

 ニュルンベルガーソーセージのブラートヴルスト(ホットドッグ) 2.2ユーロ(363円)
 レープクーヘン(ジンジャーブレッド) 1枚1.5ユーロ(247円)


↑【左】美しいライトアップ。  【右】宙に浮かぶクリストキントの像。↑

ニュルンベルガー・ソーセージ
↑ニュルンベルガーソーセージの屋台は常ににぎわっていました。


↑クリストキントがいたハウプト広場前のステージで、夜はコンサート。

 レープクーヘンは、いろいろな形、種類のものが売っていたので、なるべく砂糖が少なそうなものをいくつか買いました。すると、一見砂糖が少なそうに見えたレープクーヘンの裏面には、白く厚いコーティングがなされていてびっくり!そのコーティングは、幸いそれほど甘いものではなく、ガムのような触感のふしぎなものでした。レープクーヘン自体の独特のねっちょりした触感とも相まって、不思議だけど確かにクセになりそうな味でした。


↑レープクーヘン屋は、品揃えのバラエティが豊か。


↑【左】夜の美しの泉。  【右】赤いマーケットの屋台はなぜかモニターつき。↑

 本当に美しい夜の美しの泉を見て、それから、上り坂のブルク通り(Burgstr.)を歩いて、旧市街北部のカイザーブルクへ。ニュルンベルクの夜景を見たあと、ハウプト広場から少し西に行ったところのレグニッツ川沿い(北岸)に、赤くライトアップされたクリスマスマーケットがありました。少し裏道にそれても、風変わりなマーケットを見られるのがニュルンベルクの特徴。


↑カイザーブルクから見たニュルンベルクの夜景。。


↑【左】カイザーブルク付近のユースホステル。  【右】ペグニッツ川の夜景。↑

 駅ビル構内の西側にあるビアスタンドで、ニュルンベルクの地ビール、Tucher(トゥーハー)を飲みました。グラスを泡で満たしたあと、その泡を別のグラスに注ぎかえ、それからまた次ぎなおすという独自の手法で注がれたTucherは、この上なくクリーミーな泡で、まさに芸術品!
 これです!夕方のビアホールのビールなんかじゃなく、これを飲むためにドイツに来たのです!

 Tucher-Hewe Weizen 500mL 3.2ユーロ(528円)


↑【左上】メトロは混雑。  【右】中央駅構内のビアスタンドで飲んだTucher。↑

 店員はフレンドリーで、ビールの写真をとろうとすると、グラスのロゴを■■のほうに向けてくれたり、いろいろかまってくれました。
 また、隣に座っていたブッフバルト風の男性とビジネスマン風の男性が話し相手になってくれました。ブッフバルト風の男性はドイツ語しかしゃべれませんでしたが、「記念にコースターを持って帰れ。」とジェスチャーで示すなど陽気。ビジネスマン風の男性は、■■たちが明日訪れる予定のレーゲンスブルクに住んでいて、本日これから家に帰る電車待ちをしているところでした。
 このビアスタンドの隣に寿司を売っている店が見えたので、「ビールはドイツがナンバーワン!そして、寿司は日本がナンバーワン!」とか言ってうちとけ、楽しく乾杯。

「レーゲンスブルクのレーゲンスとは、rain(雨)の意味なのですか?」と聞くと、その男性は「いや違う。レーゲンスは、riverという意味だよ。ドナウ川とレーゲン川が合流する町なんだよ。」と答えました。「明日はレーゲンスブルクのクナイティンガー・ピルス・ビールを飲むのが楽しみです。」と言うと、にこりと笑っていました。

 ■■は、不意にわれに返りクラリ。19:30にホテルへ帰着。
 何気なくテレビを見ていると、結構いろんなチャンネルにクリストキントが出演しているではありませんか!


↑【左】テレビに出演していたクリストキント。  【右】本人からもらった絵はがき。↑

「日本で言えば、ミス日本みたいな存在らしいよ~。会えてよかったね♪」

 テレビを見て、2007年のクリストキントの本名は、REBEKKA VOLLAND(敬称略)であることも分かりました。それにしても、10代後半にしてこの落ち着きはらった態度は見事。

ニュルンベルクのクリスマスマーケット 2007
【主な会場】 メイン会場はハウプト広場(中央広場)。子供のクリスマスはハンス・ザックス広場。
【開催時間】 月曜~木曜は9:30-20:00。金曜・土曜は9:30-22:00。日曜は10:30-20:00。
【一言メモ】 クリストキントは、火・木・金・日曜、14:30にハンス・ザックス広場に現れ、15:00にハウプト広場に現れるというスケジュール。そして、ニュルンベルガーソーセージとレープクーヘンは是非試しておきたいところ。

ニュルンベルクで宿泊したホテル
ホテル・インターシティ・ニュルンベルク
INTERCITY Nuremberg Eilgutstrasse 8, 90443 Nuernberg
【予約したサイト】 オクトパストラベル
【宿泊日】 2007年12月14日(金)
【料金】 ツインルーム1室1泊 10,600円 (朝食込み)。

【朝食】 朝食は、一般的なハム、パン、チーズ、シリアルだけでなく、ニュルンベルガーソーセージ、ゆで卵、スクランブルエッグ、サーモンのマリネ、レバーケーゼ(ドイツ風ミートローフ)、シュトライヒヴルスト(非加熱ソーセージ)、ケーキ、ヨーグルトドリンクなど多種多様。お茶の種類も豊富。朝食の食堂はディナーのレストランと同じ。白とダークブランを基調としていて高級感があり、間取りもゆったり。

【良かった点】ニュルンベルク中央駅から徒歩1分30秒の好立地。宿泊当日と翌日の市内交通券(VGN Hotelfahkarte)が無料でもらえること。朝食。きれいで清潔な部屋。フロントに置いてあるライスチョコ。部屋の窓から駅が見えること。

【悪かった点】ベッドの角が、ちょうどスネをぶつけやすい高さであること。毛布(ブランケット)が部屋になく、電話で頼んだらフロントまで取りに来るよう言われたこと。バスタブがないこと。

インターシティ・ホテルインターシティ・ホテル

インターシティ・ホテルインターシティ・ホテル

インターシティ・ホテルインターシティ・ホテル

Intercity Nuremberg ホテル・インターシティ・ニュルンベルクの詳細はこちら

宿泊したホテル・インターシティ・ニュルンベルク以外に、候補に挙がったホテル

ル・メリディアン・グランドホテル(☆☆☆☆☆)
旅ウェブでは18,300円、appleworldでは22,800円、Booking.comでは185ユーロ、ニュルンベルクの公式サイト(http://tourismus.nuernberg.de/)では205ユーロとなっていました。駅前で立地も良く、豪華な内装。朝食にはニュルンベルガーソーセージあり。

Hotel Continental (2人1室65ユーロ・朝食付き)
立地はいいのですが、部屋にホコリが多いなど、Booking.comの評価はかなり低いです。

Hotel Royal am Hauptbahnhof (2人1室60ユーロ・朝食なし)
当初予約していました。駅の南側(旧市街の反対側)なので、観光にはちょっと不向き。Booking.comの評価はかなり低いです。

※ クリスマスマーケットやホテルの情報は、2007年12月現在のものです。

にほんブログ村 旅行ブログへ 翌日は、第2次大戦中の爆撃を奇跡的に免れ、さらに世界遺産に選ばれている2つの都市、バンベルクとレーゲンスブルクを訪れました。ランキングに協力していただける場合、投票(この文章をクリック)してください♪

トラックバック

トラックバックURL : http://travel.macbb.com/blog/mt-tb.cgi/215

コメント (5)

初コメします。たくさん写真が載っていて楽しそうな旅行ですね。クリスマス時期のニュルンベルクはすごい活気がありますね♪夜景などの写真を見させていただいて今度はゆっくりニュルンベルクに滞在したいと思いました★
クリスマスの季節のドイツいつか行ってみたいです。

初コメです。ブログに訪問していただきありがとうございます。クリスマスの季節のドイツはやっぱりすごく賑わってますね★写真見てるだけでも気分が高揚します。ニュルンベルクは昼間しか滞在する時間がなかったので夜景の写真を見させていただき感動しました。これからも夫婦で仲良く旅行楽しんでください。

プッチンプリンさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。GW中はネットの接続できない環境にいたため、レスが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
ドイツ人がクリスマスマーケットにかける情熱は、想像をはるかに超えたものでした。特に夜のクリスマスマーケットは素晴らしく、寒さや人ごみもエッセンスの1つだと感じられました。
それでは、これからもよろしくお願いします。
プッチンプリンさんの旅行記を楽しみにしています。

夫婦ともかっぱ:

またも遊びに来てしまいました。今年は忙しかったので札幌のクリスマス市にも行かず、東京のビルの間で過ごしました。海外にも行けないので、こちらのページにお邪魔してクリスマス市をはしごしています。2007年のクリスマス旅行記は何度か見ていますが、臨場感があるので自分も行ったような気がして楽しいです。

>夫婦ともかっぱさん
先日、TBS『王様のブランチ』で新山千春母娘が北海道を訪れ、その番組で初めて札幌のクリスマスマーケットの様子を見ることができました。ドイツのクリスマスマーケットがリアルに再現されていて、本場仕込みのビールもソーセージも美味しそうでした!グリューワインは紹介されませんでしたが…。
早いもので、昨年のクリスマス旅行から1年が経過しました。せっかくのユーロ安にも関わらず、私たち夫婦も今のところヨーロッパ旅行の予定はありません。
拙サイトで、ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を少しでも感じとっていただけたなら光栄です♪

コメントを投稿

記事の新旧を問わず、コメントは大歓迎です。
ご質問、ご感想、壁紙のリクエストなど、お待ちしています。

Copyright (C) 2004-2008 Itsumo-Kokoroni-Europe. All Rights Reserved.