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2006年08月14日

14) ラ・スペツィア → チンクエテッレ(リオマッジョーレ,マナローラ,コルニーリア,ヴェルナッツァ,モンテロッソ) → ラ・スペツィア

ラ・スペツィア LA SPEZIA

 8月14日(月)。旅行14日目。6:58起床。
 Albergo Il Soleからラ・スペツィア・チェントラーレ駅までは、徒歩13分。7:40に駅に着くと、駅構内の観光案内所は開いていて、チンクエテッレカードをクレジットカードで購入することができました。チンクエテッレカードは、レヴァントからラ・スペツィアまでの鉄道とバスが1日乗り放題になるカード。1枚5.4ユーロ(810円)。


↑【左】チンクエテッレ・カード。  【右】朝の電車はすいていました。↑

 チンクエテッレは『5つの土地』の意で、東リヴィエラきっての景勝地。エメラルドグリーンに輝く地中海に、切り立った崖が延々と続く海岸線。そこに点在する5つの漁村(東から、リオマッジョーレ、マナローラ、コルニーリア、ヴェルナッツァ、モンテロッソ)の総称です。

チンクエテッレ
↑チンクエテッレの地図。5つの村は、このような位置関係です。

 7:55発車予定の電車は、予定より8分遅れて8:03にラ・スペツィア駅を出発。早朝なので電車はがらがら。

リオマッジョーレ RIOMAGGIORE

チンクエテッレのいちばん東側の村。人口1,880人。

 8:11、リオマッジョーレ駅到着。ここはチンクエテッレのいちばん東側の村。 厚着のバックパッカーが何人も電車を降りていきましたが、■■は半袖のTシャツ1枚。
「寒い!」
「晩秋の日本海にでも来たみたいだね~。」
「アマルフィ海岸と同じようなイメージでここを訪れたけど、全くの見当違いだったね~。」


↑【左】駅前の巨大な絵画。  【右】これが、断崖に続く歩道『愛の小道』。↑


↑【左】リオマッジョーレ駅。  【右】愛の小道にあった記念撮影スポット。↑

 断崖に荒々しい波が打ちつける、『ざっぱ~ん』という音。しかも、風が強く吹き荒れていました。
 ここ、リオマッジョーレからマナローラまでは、『愛の小道』という遊歩道を歩いて移動しました。海岸沿いの崖に沿って、舗装された歩道が続いていて、柵もきちんと整備されていました。通行料が3ユーロかかるらしいのですが、早朝のためかどこにも支払う場所はありませんでした。ただし、■■たちが今朝購入したチンクエテッレカードがあれば無料で通行できるので、少し損した気分。


【右】愛の小道の向こうに見えるのが、次の目的地マナローラ。↑

マナローラ MANAROLA

チンクエテッレの村の中で、ぶどうの生産量がいちばん多い村。

 8:16から愛の小道を歩き始め、8:48にマナローラ到着。ここまでで、愛の小道は終了。ようやく村には朝日がふりそそぎ、寒さも緩和されてきました。次の電車がマナローラに到着するまでにはまだ時間があったので、マナローラからコルニーリアまでも崖沿いの道を歩いてみることにしました。愛の小道と違って舗装はされていませんでしたが、まずまず歩ける道。タオルミーナで歩いた下り道に比べたら、はるかに素晴らしい道でした。

 ところどころにきちんと若草色の看板があり、次の村(コルニーリア)まであと何メートルで、あと何分かかるか(tempo di percorrenza)が書かれているので、安心して歩くことができました。

 マナローラの村を出てコルニーリア方面へ2分ほど歩いた場所で、マナローラの見事な遠景を見ることができました。


↑マナローラ遠景。


【右】次のコルニーリアまでは、2,450m、所要。↑

「これはきれいだね~。歩くことにしてよかった♪」
「歩いてコルニーリアまで行かない場合でも、このスポットは訪れたほうがいいね。今は残念ながら逆行だけど、午後になるとより綺麗に見えるんだろうなぁ。」


↑舗装されていない道中、コルニーリアが向こうに見えました。。

コルニーリア CORNIGLIA

チンクエテッレで唯一、崖の上・海抜100メートルの位置に存在する村。

 8:53にマナローラを出発して、9:35にコルニーリアの駅付近に到着。コルニーリアの村は、ここからさらに階段で363段上にあります。駅から村までマイクロバスが運行していることを把握していなかった■■と●●は、これまでの旅で鍛え上げた(?)健脚を生かして階段を上りました。


↑【左】この程度の道ならへっちゃら。  【右】コルニーリアに到着。↑


↑【左】階段はおよそ363段。  【右】海抜100mの高さにあるコルニーリア。↑


↑コルニーリアのぶどう畑。

にほんブログ村 旅行ブログへ 9:50、コルニーリアの村の入口に到着。棚田状のぶどう畑と、猫の多さが印象的な村でした。村に着いた頃には、朝の冷え込みもどこへやら。ジェラートが食べたくなるくらいの気候になり、ベリー系のジェラート(1.4ユーロ、210円)を購入。甘酸っぱさが最高でした!
 ただ、がんばって階段を上ったわりには、特別見どころのない村だったので、ジェラートを食べながら下山しました。
 10:24発車予定の電車は、10分遅れてコルニーリア駅に到着し、10:34に出発。

ヴェルナッツァ VERNAZZA

人口1,100人。チンクエテッレで最も美しいと言われる村。

 電車に乗ること5分。10:39に、ヴェルナッツァ駅に到着しました。
 村と村の間隔が近いのと、電車が通っているところは、アマルフィ海岸に比べてチンクエテッレが優れている点です。


↑ヴェルナッツァ新に到着。


↑ヴェルナッツァには観光客が大勢いました。↑

 チンクエテッレの5つの村の中で、最も美しいと言われるヴェルナッツァ。実際に訪れてみると、確かに美しく、チンクエテッレの要素を兼ね備えた村でしたが、『最も美しい村』というフレコミには、何となく商業的ストラテジーの匂いを感じました。
 5つの村の中でここだけが飛び抜けて美しいわけではなく、どの村にもそれぞれ味があると、チンクエテッレを訪れた多くの人はそう思うのではないでしょうか。

 ヴェルナッツァは、海が少し汚かったですが、観光客の数はここでいっきに跳ね上がりました。今までの3つの村よりは大きなビーチがあり、みな水着で海水浴を楽しんでいました。波は相変わらず高く、本日は村と村を結ぶ船は運行していませんでした。

「船から見る町並みがとても美しいと聞いていたので、残念。」

<
↑ヴェルナッツァのビーチと街並みは、やはり魅力的。

 ここでも、残り少なくなったイタリア滞在を惜しむかのように、ジェラートを食べました。ダブルが1.5ユーロ(225円)。
 11:42、ヴェルナッツァ発(これも定刻より10分遅れ)。

モンテロッソ MONTEROSSO AL MARE

チンクエテッレのいちばん西側の村。人口1,640人。正式名称は、モンテロッソ・アル・マーレ。


 11:47、いよいよ5番目の村、モンテロッソ・アル・マーレに到着。この時間になると、電車はほぼ満席でした。


↑【左】モンテロッソ・アル・マーレのビーチ。  【右】ストライプ・サマー。↑


↑【左】標識の文字の部分が、空洞になっていました。  【右】旧市街へと続く道。↑

 電車から降りて階段を下りて村に出ると、美しい砂浜のビーチが広がっていました。駅近くの観光案内所でもらった地図は白黒・手書き・B5の両面刷り。


↑モンテロッソ・アル・マーレの断崖に容赦なくうちつける波。


↑【左】旧市街。  【右】モンテロッソ・アル・マーレのドゥオーモ。↑

 長かったイタリア滞在も、いよいよ明後日(8月16日)まで。少し海岸沿いを歩いたあと、今までに訪れたさまざまな街とイメージを重ねながら、モンテロッソ・アル・マーレの旧市街をあてもなく歩きました。

「チンクエテッレの魅力、どんなところに感じた?」
「海岸の断崖絶壁に、家々だけでなくぶどう畑もいっしょに存在しているところかな♪」
 しかし、本日訪れたチンクエテッレには、2人とも何となく物足りなさを感じてしまいました。それは、チンクエテッレに過度な期待をかけていたせいもあるでしょうし、巡り合わせの問題もあると思われます。
 美しい景色に感動するのが人間らしさならば、美しい景色が眼前に広がっていてもイマイチ感動しないというのも、同じく人間らしさ。即ち、美しいものを見るたびに毎回100%定型的に感動するのは、逆に人間らしくないこと。
 ……こんなことを考えるようになるのも、長期の旅行ならでは。あぁ、チンクエテッレ、ぜいたくな時間をありがとう♪

ラ・スペツィア LA SPEZIA

 13:35にモンテロッソ・アル・マーレを出発し(定刻より9分遅れ)、14:00にラ・スペツィアに戻りました。現金(ユーロ)が減ってきたので、セゾン郵貯カード・グローバルサービスを利用してBANCOMATのATMで250ユーロ引き出しました。【37,831円→250ユーロ】だったので、この日のレート(1.60%の手数料含む)は【151.324円→1ユーロ】だったようです。

 このあとスーパーマーケットに行き、それから、リオマッジョーレの村に到着したのが早朝だったためにほとんど観光できなかったので、リオマッジョーレを再訪することにしました。

リオマッジョーレ RIOMAGGIORE

 16:09ラ・スペツィア駅発、16:17リオマッジョーレ駅着(定刻より8分遅れ)。着いた側の電車のホームに下り階段があり、そこを降りていくとアップダウンの激しい細道があって、それを進むとリオマッジョーレの村に到着しました。ルートはいくつかありますが、とにかく駅から、愛の小道とは反対方向(東方向)へ進むとリオマッジョーレの村へ行くことができるようでした。


↑早朝に続いて、リオマッジョーレを再訪。


↑【左】階段を上り下りして村の中心部へ。  【右】『高波のため運航中止』↑

 波は強さを増し、ここからも全ての船は運航中止になっていました。しかし、リオマッジョーレのここからのアングルが、■■にとってはチンクエテッレのベスト・ビュー。


↑この家々の間を、芸術的に細道・階段が巡らされていました。

帰りは行きと違う道から帰りました。駅のそばにエレベーターがあり、それを使って降りると駅のそばに到着。知らない間に、かなり上まで上ってきていたようでした。降り口に座っていた係の人が、チンクエテッレカードを見せてくださいと言うので、見せると無事通過できました。持っていないと、エレベーター乗車賃を払わなければいけないのでしょうか?

ラ・スペツィア LA SPEZIA

 16:52にリオマッジョーレ駅を出発し、17:00にラ・スペツィア到着。最後のこの電車だけ、なぜか定刻運行でした。
 本日もディナーは、昨日と同じPULCINELLAというリストランテで。どうしようもなく意地悪なウェイトレスは本日もいました。

 ラビオリ・ボンゴレ 6ユーロ(900円)
 リゾット・ペスカトーレ 6ユーロ(900円)
 ワイン(500mL) 2.8ユーロ(420円)
 コペルト(2人) 3ユーロ(450円)


↑PULCINELLAのラビオリ・ボンゴレ。


【右】Albergo Il Soleのロビーに、チンクエテッレの写真が飾られていました。↑

 21:00、Albergo Il Soleに帰着。

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 本日の旅行記は、村の名前が多く、ややこしくて申し訳ありませんでした♪ 明日はジェノヴァに向かいます。ランキングに協力してくださる場合、クリックをお願いいたします♪

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コメント (23)

二度目のイタリア自由旅行計画中:

来年のゴールデンウィークに二度目のイタリア自由旅行を計画中です。今年の5月に勤続30周年の休暇を利用して、ミラノ、フィレンツェ、ローマに各3泊で行きましたが、今年はベネチア3泊、ピサ2泊、フィレンツェ3泊で予定していて、ピサを基地としてチンクエテッレを訪れたいと考えています。そのため、チンクェテッレの旅行記を興味深く拝見しました。
私達は、熟年夫婦旅行で、いつもこころにヨーロッパさんのように若くないので、スーツケースをひいての旅行になります。それで、ピサを基地として鉄道と船を組み合わせてチンクエテッレに行こうと思っています。
イタリアの鉄道は通しで切符を買っておけば、乗り降り自由のようですが、船はどうなんでしょうね。旅行記では波が高くて船は欠航で、乗っておられないようなので、おそらくご存知ないとは思いますが、ご存知でしたら教えてください。
日本の感覚では、船には定員があるので、その時刻の船の切符を買う必要があるような気がしますが、イタリアはアバウトなところがあるから、もしかして鉄道と同じように通しで買えば乗り降り自由なのだろうかとも考えてしまいます。
少なくともベネチアの水上バスはそうのようですよね。
その方がいちいち切符を買うことを気にしなくてよくなるので、ご存知でしたら教えてください。

二度目のイタリア自由旅行計画中さん、はじめまして。
丁寧なコメント、ありがとうございました。

なるほど、ピサからチンクエテッレでしたら、十分日帰りで行けますよね。船の切符のシステムに関しては、申し訳ありませんが全く把握しておりません。

ベネチア3泊、ピサ2泊、フィレンツェ3泊……、バランスのとれた、とてもいいプランですね♪ フィレンツェは2度目のようですが、よほど気に入られたのでしょうか。それともフィレンツェを拠点に、トスカーナ、ウンブリアの都市を日帰りで訪れるのでしょうか?その他のことで私たちがアドバイスできそうなことがあれば、分かる範囲でお答えしますので、何でも聞いてください。

二度目のイタリア自由旅行計画中:

フィレンツェについてのご指摘、二つとも当たりです。
フィレンツェはとても気に入ってもう一度生きたいと思っています。また、今回はフィレンツェを拠点として、シエナとアッシジに行く予定です。もっともシエナは前回も行ったのですが、ここも気に入ってもう一度いく予定です。

10月にNHK・BSの『世界ふれあい街歩き』でアッシジが採り上げられていましたが、アッシジは路地に迷い込むことで楽しめる街だという番組でのコメント、そのとおりだと思いました。日帰りでも十分満喫できるくらいの広さの街だと思います♪
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/detail/arukikata/061010.html

syn3:

どうも。 以前トラバさせていただいた吉備国パンドラ屋です。
先日、仲間内と話をしていたら、「チンクエテッレ」が話題に出て。「チンクエテッレのワインを飲むのがステイタスだった。」とか。

写真を見る限り、良くこんなところに住むようになったなと言う気がします。 人の執念はお凄い。

イタリアは良いですね。 当方、ローマしか行っていないもので、もう少しどこかに行けば良かったと後悔してます。

これからの、ご活躍とさらなる写真と記事のアップを期待しております。

吉備国パンドラ屋さん、いらっしゃいませ。
コメントありがとうございました。
NHKの世界遺産でチンクエテッレが採り上げられた時、「なぜこのような過酷な土地で、ワインをつくり続けるのか?」との問いに、ヴェルナッツァの住民は確かこのように答えました。
「1年に1度、仲間がおのおの自分のつくったワインを持ち寄って、『自分のワインがいちばんだ』と言い合う。その瞬間のためだ。」と。…そして、ユーミンのエンディングテーマ曲へ♪
私たちも、吉備国パンドラ屋さんの記事の更新を楽しみにしています(特に、海外旅行ネタ)。これからもよろしくお願いいたします!

たま:

こんにちは!はじめまして(^^)
素敵な写真、拝見させていただきました♪
いろいろな所を巡ってらっしゃるんですね☆素敵です!

私は明後日から新婚旅行でフランス・イタリアを
巡るタマといいます☆

パリから夜行で南仏に行き、
そこから海沿いを列車でイタリアに
入っていくのですが、フィレンツェに行く前にチンクエテッレに是非立ち寄りたいと思っています。

ただ、1月末~2月の頭との時期もあり、船やホテルは
休業中…少し不安がありますが。
ご存じないかも知れませんが冬のチンクエテッレの
情報などはお持ちですか?なかなかチンクエテッレ情報を
ゲットできずで直前になってしましました(>

ジェノヴァに宿をとってラ・スペツィア経由で
リオマッジョーレに入ろうかと思っているのですが…
もっと簡単な行きかたあるのでしょうか(>0<)

たまさん、はじめまして。新婚旅行・冬のリヴィエラですね♪

ジェノヴァからチンクエテッレの各都市まで、イタリア国鉄のローカル線で1時間50分(乗り換えなし)。
ジェノヴァからラ・スペツィアまでは、ESやICプラスで1時間15分程度。ラ・スペツィアからリオマッジョーレに行くには、ローカル線で1駅戻ることになります。

荷物の形態、ジェノヴァの宿に荷物を預けてジェノヴァ観光をする予定の有無……などの諸々の条件によって、ベストのルートは変わってくると思います。

リオマッジョーレの宿についてですが、1月現在でもネットで予約できる宿は見つかります(1月27日の土曜は空き部屋がありませんですが、他の曜日はまだあります)ので、全ての宿が休業というわけではないようです。
Locanda Ca Dei Duxi(リオマッジョーレの宿)
http://www.booking.com/hotel/it/locanda-ca-dei-duxi.html?aid=306595

私たちがラ・スペツィアで泊まった宿も、冬期営業しています。
Albergo Il Sole(ラ・スペツィアの宿)
http://www.booking.com/hotel/it/albergoilsolelaspezia.html?aid=306595

申し訳ありませんが、私たちは冬期の船に関しては、何も情報がありません。ざっと検索してみたところ、この方↓が冬(12月)のチンクエテッレへ行かれたようです。よろしければ参考になさってください。
http://4travel.jp/traveler/deko516/album/10025094/

たむたむ:

始めまして、この夏にチンクエテッレに行く予定ですが、日程が短く要所のみを見るしかなさそうなんですが・・・
5つの村でお薦めの処があったら教えてくださいませ!ポルトヴェーネレは訪問予定で、5つの村の1つか2つに寄りたいのですが・・・
又、ジェノバは如何ですか? 世界遺産を見てジェノベーゼを食べて、Sマルゲリータに宿泊予定なんですが・・・

>たむたむさん
コメントありがとうございました。
『チンクエテッレらしさ』という観点から見た場合、リオマッジョーレとヴェルナッツァがいいと思います。
モンテロッソ・アル・マーレも捨てがたいですが、5つの村の中では最も規模が大きいので、サンタ・マルゲリータ・リーグレやポルトヴェーネレと類似している印象を受けると思います。
ジェノヴァは、街自体がイタリアの伝統や歴史を語ってくれて、なかなか風情のあるところでした。

mi:

チンクエテッレ 拝見しました 列車のじかんなども 書かれているので とても参考になりました イタリア語にもはまっていて 毎年おとずれていますが 今年は 8月末 ミラノに滞在中 一泊で チンックエ・・に 行く予定です どちら側から 入ればよいかなど 検討中です
ラスペツィアに泊まりますので そこから 船で(運航していれば)モンテロッソまで 行ってしまい 電車で ひとつづつ もどろうと考えています で コルネリアまで 歩かれたようですが かなりきついですか?
私の予定は逆ですから コルネリアから リオマッジオーレまで となりますが いかがでしょうか ちなみに わたしは 熟年女性・・愛の小道だけに しておいたほうが 無難でしょうか? ラスペツア 5時前の列車で帰路に就く予定です お時間 ありましたら アドヴァイス お願いいたします

>miさん、はじめまして!
コルニーリア~マナローラ間は、道も舗装されておらず、景色も(他のチンクエテッレの場所に比べて)それほどいいわけではありません。私たちが歩いたのは、ちょうど時刻の合う電車がなかったのと、単に好奇心からです。
一般論でお答えしますと、コルニーリア~マナローラ間を歩くのであれば、それよりもその体力・脚力をリオマッジョーレやコルニーリアの町(村?)歩きに使ったほうが楽しい観光ができると思います。ただ、マナローラの村を出てコルニーリア方面へ2分ほど歩いた場所の遠景スポットまでは、足を運ぶ価値があります。おそらく、船から見るマナローラともまた違った姿が見られるのではないでしょうか。
マナローラ~リオマッジョーレ間(愛の小道)は、舗装状態が良く、海岸線を楽しめるので、おすすめです。

mi:

ご助言ありがとうございます  やはり 歩きは RからMまでにしておきます ただ MからCへ2分のところは お写真にもありますよね 覚えておきたいと思います
限られた時間で どの村を散策するかとか 列車の時間とかまだまだ 検討しないといけません でもこれがまた楽しいのですけれど・・・  Grazie mille! 

>miさん
旅行のプラン作成は、旅行の一部であり、大きな楽しみでもありますよね。
先日、NHKの世界遺産でオルチャ渓谷が放映されていて、イタリアに思いを馳せていました。また何かありましたら、コメントください。それでは!

mi:

mi です こちらのHPで 事前勉強させていただき cinque・terre 行ってきました 知識不足・暑さ故の体力不足で 街散策が 十分できませんでしたが 海からと陸から 訪ねることができました こんどいけたら 5つの村をトレッキングしたいものです
HP たすかりました 感謝です
私の限定HPに日記UPしました よろしかったら 御覧ください ここです  
 http://homepage2.nifty.com/mi55/

MA2:

先週チンクエテッレに彼女と二人で行ってきました。
とても参考にさせていただきました。ありがとうございます。

荒井良二さんの「モンテロッソのピンクの壁」という絵本を読んで、モンテロッソに行かなくちゃという気持ちになり行ってきました。

ちなみにチンクエテッレカードは値上がりしていて8ユーロでした。イタリアは他の都市でも美術館だったり、色々なものが値上げをしていました。夏だったからなのかな??

miさん、お久しぶりです!
素敵な旅行になったようでなによりです。
ホームページ、さっそく拝見しました。ヨーロッパと東アジアを中心に、さまざまな場所を訪れていますね。
私は、6年前の8月下旬にベローナとミラノに訪れました。ベローナのアレーナで、野外オペラ(椿姫)を見たのが懐かしい思い出です。
miさんはおそらくもう次の旅の構想を練っていることと思いますが、これからもよろしくお願いいたします♪

MA2さん、はじめまして。
彼女さんと2人でのチンクエテッレ旅行、絵本がきっかけというのがなんともロマンティックですね♪ 私たちは、コルニーリアで猫を見かけましたが、モンテロッソでは猫と出会いませんでした。
私たちも旅行したのは夏でした。たった1年で5.4ユーロから8ユーロに値上げとは、かなりの上昇率ですね~。最新の情報をありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!

mi:

HP御覧くださりありがとうございました 
オペラは 泊らないと無理とおもい あきらめました
もう 下り坂にさしかかった 私は 感動と気力が あるかぎり と思っていますが・・ ・・夫とともに も 夫に留守を頼むのも いつまでできるでしょうか 
お二人は お若いですから まだまだ 行かれますね
また 更新されるときを 楽しみにしています

>miさん
同じ場所を訪れている人の旅行記を読むのは、楽しいものですね。私たちもmiさんのように、いつまでも気力・体力を維持していきたいと思います♪スイスでハイキング、チンクエテッレでトレッキング。本当にお元気で、私たちも負けていられません(^_^)。

うさこ:

8月7日からイタリアに行きます。
チンクエテッレの数少ない情報を得られ、また美しい写真で私も、期待しすぎそうです(><)

15日は祭日にあたりますが、チンクエテッレの店は開いてましたか?
また、モンテロッソにスーパーがあるかをもしご存知でしたら教えていただけたらと思い、メールさせていただきました。
よろしくおねがいいたします。

うさこさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。

15日(火)は早朝にラ・スペツィアからジェノヴァまで移動し、ジェノヴァを一日観光していたので、申し訳ありませんがチンクエテッレのお店のオープン状況は分かりません。
その15日(火)。
ジェノヴァでは、マクドナルドとベイサイドの観光レストラン(Bar Il Bigo)はオープンしていたので利用しましたが、それ以外のお店に入った記憶はないです。

モンテロッソにスーパーがあったかどうか……、これも忘却の彼方です。
申し訳ありません(><)
14日(月)には、ラ・スペツィアのスーパーは問題なく開いていて、利用した記憶があります。


お役に立てず、申し訳ありません。
イタリアに出発してから、明日でちょうど4年が経つのだと思うと、とても感慨深いです。それと同時に、薄れゆく記憶をもどかしく感じます。

bamboofl:

素晴らしい旅行をされておりうらやましい限りです。
ツアーでは何回もイタリア旅行をしましたが、あなた方のように自分で計画してやや長めにチンクエテッレあたりに滞在し、おいしい魚・貝料理とワインをいただきたいと希望しております。英語は大丈夫ですが矢張りイタリア語が話せなくては自分で行く旅行は無理でしょうか。
ご意見賜りたく。

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